うぐいす餅

埼玉・加須 うぐいす餅 鶯餅


 太閤秀吉に命名された
   鶯を模した黄奈粉餅
 春に囀るうぐいすは”春告鳥(はるつげどり)”と呼ばれ、文字通り、厳しい冬を超え春の訪れを知らせてくれる鳥です。
 うぐいす餅の菓銘は、一説には安土桃山時代天正年間、豊臣秀吉の弟・秀長が、大和郡山(現在の奈良県大和郡山市)城主の際に秀吉を招き茶会を催したことに由来するとされています。この茶会で献上された餅菓子を大変気に入った秀吉が、鶯に似た見た目から「鶯餅うぐいすもち)」と銘じたことが由来のひとつとされています。
 御菓子司 せきね では極柔らかな求肥生地にうぐいす餅専用に精製したすっきりとした甘さの自家製こし餡を包み込み、春の彩りを添えるうぐいすきな粉をたっぷりとまぶすことで薫り高いうぐいす餅に仕立てました。
 当店のうぐいす餅を通じて、埼玉・加須、栃木、群馬、茨城まで広がる自然豊かな渡良瀬遊水地で美しい音色を奏でながら春を告げるうぐいすの佇む情景に思いを馳せて頂ければ幸いです。
 賞味期限  約 3 日
 販売期間  1月中旬~3月初旬
 保存方法  常温 (※1)
 特定原材料  乳・大豆 (※2)
(※1)
(※2)
高温多湿の場所は避けてください.
この商品は卵・乳・小麦・そば・落花生を扱う工場で製造しています.