初代柏戸 力士餅

初代柏戸 力士餅(ちからもち)


 黒糖蜜を練りこんだ
     薫り高いきな粉餅
 
 北川辺地域柏戸に生まれ、江戸時代安政年間に活躍した力士『柏戸村エ門/初代柏戸』にちなんでおつくりしたお菓子です。

 純国産の白玉粉と黒糖を使用したのびのあるお餅(求肥:ぎゅうひ)を練り上げ、たっぷりときな粉をまぶして仕上げました。

  国産大豆製『きな粉』


初代柏戸力士餅 きな粉

 力士餅に使用しているきな粉は、安心安全で香りの良い国産大豆を丁寧に煎って挽いたものです。
 きな粉は美味しさだけでなく、豊富なたんぱく質や食物繊維、ミネラルが含まれる高栄養価食品です。

  郷土出身の力士『初代 柏戸』


初代柏戸生誕の地 石碑

 大鵬関と並び昭和の大横綱として知られる柏戸関は大変有名ですが、その初代は郷土出身の力士『柏戸村エ門』です。
 柏戸村エ門(初代柏戸)は本名を出井清次郎といい、江戸時代元文三年(1738)に武蔵国埼玉郡柏戸村(現在の加須市柏戸)に誕生しました。
 寶暦八年(1758)19歳の時、加須市騎西地域出身である初代伊勢ノ海に弟子入りし、最高位前頭三枚目まで昇進、活躍しました。その後、天明2年(1782)に引退をすると三代目伊勢ノ海を継ぎ、年寄として勧進元や差添を数多く務めるなど、国技である相撲の発展に大きく貢献しました。

初代柏戸生家

 生家である柏戸の出井氏宅には、現在でも位牌が残されていますが、当時の将軍、徳川吉宗公から拝領されたという刀は火災により焼失してしまったそうです。
 賞味期限  約 1 週間
 販売期間  通年販売
 保存方法  常温 (※1)
 特定原材料  なし (※2)
(※1)
(※2)
高温多湿の場所は避けてください.
この商品は卵・乳・小麦・そば・落花生を扱う工場で製造しています.