リーフパイがこんがりきつね色に焼きあがりました。さっくりと軽い食感が特徴の米粉クッキーを仕込み、自家製の手織りパイでひとつひとつ丁寧に包んでおります。
米粉の菓子の一つとしてこちらの『リーフパイ』の情報を追加致しましたので、ご覧ください。
TEL.0280-62-0002
[営業時間] 8:00~18:00(火曜定休)〒349-1201 埼玉県加須市柳生2821-1(旧北川辺町)
【創業昭和二十六年】手造り和菓子(季節の上生菓子)をはじめ北川辺こしひかり製米粉の菓子、加須産いちご大福など加須銘菓・輪中の郷銘菓・加須土産の製造販売。 |
米粉の菓子ページに北川辺こしひかりの情報を追加しました!私が生まれた頃にはすでにブランド化されて、給食はすべて美味しい北川辺こしひかりでした。今日の北川辺こしひかりがあるのは先人の努力のおかげです(^^)
最近では『御菓子司 せきね』の裏手に植わっている枇杷の実が少しづつ大きくなってきました•••実のなる木は楽しみがありますよね(^ν^)
ということで明日は上生菓子•練切製の『枇杷』を製造予定です。それではまた(^o^)/
https://kazo-sekine.com/wp-content/uploads/hpb-media/kazo-kitakawabe-koshihikari.pdf
こんばんは。米どころ北川辺の『御菓子司 せきね』です(^^)
当店のある加須市北川辺地域ではすでに農家さんの手によって多くの田んぼに苗が植えられています。水のはられた田んぼに反射する日差しは本当に綺麗ですね。
今日は加須市の名産品で、当店でも米粉に挽いてお菓子に使用している『北川辺こしひかり』のお話です。
北川辺こしひかりが近隣地域のなかでも特に美味しいと言われているのは、北川辺の肥沃な土壌によると言われています。というのは元々この地域は利根川や渡良瀬川が蛇行して流れていた場所(川に囲まれているので輪中(わじゅう)地域といいます)で、大雨が降る度に土手が決壊して、上流の肥沃な砂や土がたくさん流れてきていたようです。実際に記録に残っているだけでも二年に一回は土手が切れていたそうです。
しかし今日土地改良が進んだことによって水害の心配も少なくなったこの地域では、美味しいお米やトマトといった名産品が収穫され、のどかな田園風景が広がっています。先人の残してくれたこの風景をこれからも大切にしていきたいですね(^^)
写真は加須市登録商標『北川辺こしひかり』のロゴマークです。渡良瀬遊水地や可愛らしいお米のキャラクターがデザインされていて米袋やPR用ののぼり旗などに使用されているので、市内のどこかで見かけたこともあるのではないでしょうか⁉︎
当店でも、自社農場での収穫→精米→製粉→米粉の菓子づくりを楽しみにしながら夏の仕事を頑張りたいと思います!それではまた(^o^)/