本日『御菓子司 せきね』では老若男女を問わずに好まれるどら焼きをやきあげました。
卵がたっぷりのふんわりとした生地に、北海道産の一等級小豆でつくったつぶ餡をはさみました(^^)中のつぶ餡は先日ご紹介した鬼ザラ使用のみずみずしいあんこです。どら焼きやお団子、お饅頭などは和菓子の代表格なので、これを食べ比べればそれぞれのお菓子屋さんの個性(?)が分かるかもしれません。
そんなどら焼きの生地は基本的には『三同割(さんどうわり)』といって小麦粉・砂糖・卵を1対1対1であわせたもので、好みによって味醂や日本酒などの副材料や調製水を加えて焼き上げます。一見ずいぶん簡単な配合のようですが、火加減や水の量が大きく出来上がりを左右するので熟練を要するお菓子でもあります。
この機会にふんわり焼き上げた御菓子司せきね謹製の『どら焼き』をお試しください。それではまた(^^)/