大杉ばやし

大杉ばやし


 香ばしい最中種に
    小豆と栗の豊かな風味
 
 産地指定の国産もち米『新大正もち』を香ばしく焼き上げた上質の最中種に、北海道産大粒小豆『豊祝』で炊き上げた瑞々しい最中餡と国産刻み栗をはさんで仕上げました。

 甘すぎず、しっとりとした最中『大杉ばやし』は当店のおすすめです。

  こだわりの小豆『豊祝』


加須・輪中乃郷羊羹 小豆

 『豊祝(ほうしゅく)』は北海道産小豆の中でも最も粒の大きい小豆を選りすぐった高級ブランドです。

 この小豆は皮が薄く、雑味のない上品な香りをもつため、餡をふんだんに使用するお菓子に最適です。

  郷土のお囃子『大杉ばやし』




 毎年4月15日と7月15日(現在はその最も近い土曜日または日曜日)に、柳生地区の鷺神社(安土桃山時代文禄年間建立)で披露されるおはやしです。

 大杉ばやしは茨城県稲敷市(旧稲敷郡桜川村)の大杉神社に伝わるおはやしにその由来があり、江戸時代天明年間に茨城・埼玉・群馬・栃木周辺に定着したといわれています。北川辺地域では向古河の天王宮・北通の祭ばやしもこの大杉ばやしに由来があると考えられます。



 タイコヤグラという屋根のある駕籠には大胴(オオドウ)、ツケ太鼓がついており、それらの走者と大鼓(オオカワ)、小鼓(コカワ)、シノ笛、カネを手にした奏者が息を合わせて演奏します。このおはやしには、もともと楽譜がなく『ジゴト』という言葉で伝えられているだけなので、地域または時により音色が違いますが、「チャンポンチャカポコ」という軽快なリズムに、「ヨッ」「ハッ」という合いの手が入り、ノリがよく見ていてとても楽しいものです。また、かつては五穀豊穣を祈願し田の中を練り歩いたという話です。

 現在では『柳生大杉ばやし保存会』を中心に、地域の人々で伝統を守っています。 
 賞味期限  約 1 週間
 販売期間  通年販売
 保存方法  常温 (※1)
 特定原材料  なし (※2)
(※1)
(※2)
高温多湿の場所は避けてください.
この商品は卵・乳・小麦・そば・落花生を扱う工場で製造しています.